「梅都」は明治時代後期より続く由緒ある蝋型鋳物師の名跡です。
梅都工房の製造技術は師匠から弟子へ、そして父から子に代々と受け継がれてきました。
京都の蝋型鋳造技術は、遅くとも戦国時代から安土桃山時代にかけて成立したと言われています。
当時から寺社仏閣の多かった東山地区の東山本町通りには
たくさんの金物屋・鋳物屋が軒を連ねていたとのことです。
梅都工房の開祖にあたる初代梅都 山本 寅次郎は明治時代後期に、
東山本町通り沿いの鋳物工房で蝋型鋳造に従事していたと伝わっています。
ここでは蝋型鋳造師 梅都の名跡の系譜をご紹介致します。
四代目梅都 山本 茂夫
1949年3月5日 京都府京都市 生
父である二代目梅都 山本梅次郎および、兄である三代目梅都 山本嘉夫より製造技術を学ぶ。
梅都工房の製品を日本全国、そして世界各国に紹介するため、
2011年よりWEB直販店舗「京都工芸舎」を設立し順次店舗を拡大している。
2011年8月 Yahoo.co.jp店 オープン
2012年10月 Amazon.co.jp店 オープン
2013年10月 楽天市場店 オープン
2013年10月 eBay店 オープン(海外顧客向店舗)
2014年1月 Amazon.com店 オープン(海外顧客向店舗)
1945年9月19日 京都府京都市 生
父である二代目梅都 山本梅次郎より伝統的蝋型鋳造技術を学ぶ。有限会社 京都銅器工芸を設立し、新たな蝋型鋳造技術を研究。精密で微細な蝋型鋳造品の製造を得意とする。
1975年 有限会社 京都銅器工芸を設立
1990年 金属工芸展奨励賞を受賞
1995年 京都市主催 金属工芸展にて京都市経済局長賞を受賞
2001年 金属工芸試験所長賞を受賞
2004年 金属工芸研究会 委員長賞を受賞
2006年 京都金属工芸組合 理事長賞を受賞
2008年 京都市伝統産業技術功労者に選ばれる
2011年 製品ブランド「梅都工房」を企画
三代目梅都 山本 嘉夫
二代目梅都 山本 梅次郎
1905年 京都府京都市 生
父である初代梅都 山本寅次郎より伝統的蝋型鋳造技術を学ぶ。
第二次世界大戦に陸軍砲兵部隊の工兵として出征。
終戦後は金物屋営業で成功した後、有限会社 都蝋型を設立。
4人の息子とともに蝋型鋳造品の製造・販売を営む。
1938年 日中戦争に陸軍砲兵部隊 工兵として出征
1945年 第二次世界対戦 終戦・帰国
1950年頃 金物屋 やま出金物店を開店
1965年 有限会社 都蝋型を設立。
1984年 死去
1875年 京都府京都市 生
東山本町通り沿いの鋳物工房にて蝋型鋳造に従事。
日露戦争に陸軍歩兵として出征。
終戦後は息子 梅次郎に伝統的蝋型鋳造技術を伝授する。
1904年 日露戦争に陸軍歩兵として出征
1905年 日露戦争 終戦・帰国
1945年 死去
初代梅都 山本 寅次郎